'71年、SBD、音質85点。71年の929を究極の編集でまとめ上げた「Winston Remasters」による音源で、まあ、何回も書いていますがSBDといってよいか?などなどや、欠落部分をオーディエンス音源で補填されるなどもあるので、SBD?だけではなくかったり、SBD自体がいろいろあり。。。いくらリマスターされても、音の変化は、いじれない部分もあり「 Whole Lotta Love 」途中などの、ノイズが多くなる部分なども、いつかはもっと改善できるように?なんて思わなくも無いですが。。LPのOGのスッキリ音源でも思いましたが、過去のCDの低音増強?させすぎな音作りはどうだったのかを、考えさせられる。。モコモコで曇った感じをあたえられる音であったのが最悪で、LPを基準に作られたこの音でも「Dazed~」などの低音はけっこう迫力があり、全体的にとにかく聴きやすい音というのが特徴かと。。 今までにいくつの929があったかもわかりませんが、CD化されたもので、持っているものは数種類ですが、これに比べるとイコライジングの強すぎを感じてしまいます。モコモコの低音を何年も聴き続けたからか?新鮮な音に感じますね。 「Immigrant Song」の最強のベースから始まり、重量級の演奏の「Heartbreaker」、これが目当て?の「Friends」「Smoke Gets in Your Eyes」のレア曲。など、71年のZEPを象徴する音源が、2015年にこのつなぎ(どれだけの時間を費やしたのこ??)調整をされて、出現するとは・・・。。 今回は、少し前に書いたBonus CDRともまた印象の違う、白黒を基調としたジャケも良い感じ。
Festival Hall, Osaka, Japan 29th September 1971 (4 Sources Mix, Best Version Ever)
Disc 1 (67:31) 1. Intro. 2. Immigrant Song 3. Heartbreaker 4. Since I've Been Loving You 5. Black Dog 6. Dazed And Confused
Disc 2 (72:23) 1. Stairway To Heaven 2. Celebration Day 3. That's The Way 4. Going To California 5. Tangerine 6. Friends 7. Smoke Gets in Your Eyes 8. What Is And What Should Never Be 9. Moby Dick
Disc 3 (59:08) 1. Whole Lotta Love 2. Communication Breakdown 3. Organ Solo 4. Thank You 5. Rock And Roll