
'80年、AUD、音質85点。バランスも良く高音質で有名なNY公演。
ここでは、DOUBLE PALLADIUMという、3枚組みの後半と同じもの。音的には、DOUBLE PALLADIUMのほうがクリアーで、ヒスノイズが少ないですね。こちらは丸い音という感じ。
昔ならSBD?なんていわれたくらいの高音質の音源。この日は、BECKも好調で、「Star Cycle」の切れ込むギター、「The Pump」は迷いなのか?わざとなのか?独創的?な、フレーズが。。後半のひきまくりが最高。
「'Cause We've~」は何かフレーズが外れているような気も。。笑。「Space Boogie」のド派手な演奏、BECKの早弾きは頂点ですかね。ものすごいです。ドラム・ベースのパワー。。最高の演奏。「Freeway Jam」の効果音は、ステレオ感抜群で、左右を飛び交っているような。。ここでもドラム、ベースの最高安定感のなか、強烈にスペーシーなBECKのギター。
抜群の臨場感なので、「Diamond Dust」の美しさもね。最高になります。
「Scatterbrain」は、スタジオらしい演奏が聞ける80年が最高に好きですが、この日は最初からギターが唸り、
ベースがキッチリ聴こえるAUD、迫力があります。「Blue Wind」の1分半過ぎは強烈で、これ聴きたさに。。リピート。
「You Never Know」がこの位置も不思議な気もしましたが、この日は最高に盛り上げ、フィードバックが驚異的な時間続きエンディング。
とにかく音の洪水を。。歓声も曲中はあまり聴こえなく、適度な臨場感があります。
beatleg誌 vol.101(2008年12月号)にこのCDRがのっているので、DOUBLE PALLADIUMのほうが、後発で、音が良いのですかね。。
こちらは、やや音が丸いですが、演奏の凄さは十分伝わります。こちらは、無料CDRですけどね。。。
DOUBLE PALLADIUMの音も、若干劣化がありますが。。。マスター?があれば最高なんですがね。。
Live at Palladium, New York, NY. USA 12th October 1980 Late Show
Disc 1
1. Star Cycle 2. El Becko 3. Too Much To Lose 4. The Pump 5. 'Cause We've Ended As Lovers
6. Space Boogie 7. Freeway Jam 8. Led Boots
Disc 2
1. Diamond Dust 2. Scatterbrain 3. Blue Wind 4. Goodbye Pork Pie Hat/You Never Know
5. Going Down
Jeff Beck - Guitar Tony Hymas - Keyboards Mo Foster - Bass Simon Phillips - Drums
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- 2016/01/27(水) 17:54:09|
- JEFF BECK 78~80
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