'89年、AUD,音質88点。バランス最高で、ちょうど臨場感が出る距離感でしょうか? 良質な雰囲気が伝わる音源です。 G. E. Smithとの88年からのツアーも歴史的には半ばですが、そろそろ、全体的にSETも 変化が出る面白い時期。88からといっても、間に、名作「OH MERCY」を製作し、また すぐLIVEに戻る・・・。。最強のパワーで演奏、そして、なにか、化学変化?を起こす この時期ですが、88はまだしも89のアイテムは少なすぎ。。その中でも驚きのSET?? 「Subterranean Homesick~」からのスタートもなくなり、パワフルな「Trouble」から。 オープニングとしても激しぶなこの曲、「SHOT OF LOVE」からですね。。入信3部作? あたりは評価が低空ですが、ご本人は気にもしてないのか?偏ったから評価が低いのか? しかし、低いといっても曲のレベルは、当然、高レベルでのはなしで、良い曲は・・。。 そんな、曲が飛び出すのが最高。 2曲目、「Trail Of Buffalo」。88年ツアーのアコースパートで出てくる曲ですが、 この日は、エレキでのバンド演奏。オーライト ま。。みたいな、緊張感ある曲ですが やや粗く、たまたま感?がある演奏ですが、そこがまたカッコいいのです。。 そして、「Queen Jane~」これもこの時期の高音質アイテムもないので、最高。 「Love Minus~」からアコギ。。 そして、DYLANのお気に入り、演奏回数の多い「Silvio」そして、ヴァン・モリソン 「One Irish Rover」のカバー。。これは、まあ、演奏も多いですが、前半の激レアのSET。 最高です。 そして、ボートラ、近い音ですが丸い感じ、しかし、音はよく、オープンイングからまるで違う SET。これも、凄いです。オープニングはインスト。「Positively 4th Street」も飛び出し、 88のアレンジの感じの「Stuck Inside Of Mobile~」まで。。 これも、最高のフィラーで。。 変化して行く89の高音質でレアなLIVE。。。
Troy G. Chastain Memorial Park Amphitheatre, Atlanta, Georgia, USA 16th August 1989
Disc 1 (62:26) 1. Intro. 2. Trouble 3. Trail Of The Buffalo 4. Queen Jane Approximately 5. Just Like A Woman 6. You're A Big Girl Now 7. Highway 61 Revisited 8. Love Minus Zero/No Limit 9. Gates Of Eden 10. Lakes Of Pontchartrain 11. Girl From The North Country
Disc 2 (57:10) 1. Silvio 2. One Irish Rover 3. Like A Rolling Stone 4. It Ain't Me, Babe 5. All Along The Watchtower
Bonus Tracks 6. B-Thang 7. Positively 4th Street 8. Seeing The Real You At Last 9. Masters Of War 10. The Man In Me 11. Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again
Bob Dylan (vocal, guitar, harmonica), G. E. Smith (guitar), Tony Garnier (bass), Christopher Parker (drums)